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愛犬がひとりでお留守番をしている時、どのように過ごしているのか、気になりませんか?
ひとりぼっちで寂しがっていないだろうか…
元気にしているだろうか…
飼い主さんが不安なとき、ペット用の見守りカメラがあれば、外出先からでもスマホで愛犬の様子を確認することができて安心です。
今回は、犬のお留守番におすすめのペットカメラの選び方や注意点、メリットなどを詳しく解説します。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- ペットカメラのメリット
- ペットカメラの選び方
- ペットカメラの注意点
- おすすめのペットカメラ
ペットカメラのメリット
実際に我が家でもペットカメラを導入しています。
家にペットカメラを設置することによって、愛犬と飼い主さんにどのようなメリットがあるのか、実際に使ってみた感想と一緒に紹介しますね。
犬の様子をリアルタイムで確認できる
今、うちの愛犬は何をしているのだろう?
わぁ~こっち見てる!
良い子にしているね
この様に、スマホにダウンロードしておいたアプリから、すぐに愛犬の様子を確認できます。
仕事や学校で家を留守にしている時や少しのお出かけでも愛犬の様子をすぐにチェックできるのは大変便利ですね。
犬の安全や健康管理に役立つ
犬が健康な状態でお留守番できているか、事故やトラブルがないかなどを確認することができます。
体調は大丈夫かなぁ?
子犬の頃は排泄の間隔が短いので、トイレが汚れているのを確認すると仕事の休憩時間に帰宅して片付けられ、清潔に保つことができました。
また、下痢や嘔吐など急な体調の変化にも早く気付いて、対処することができます。
もし、愛犬がお留守番中ずっと吠え続けていたり、体の同じところを舐め続けていたら分離不安症になっている可能性も。
分離不安症は飼い主さんが一緒にいない時に起こります。
ペットカメラを設置することで、早期に発見し、対処することができます。
飼い主さんの安心感が高まる
犬が不安な状態になっていたり、異変がないか留守番中の状況をいつでも把握することができます。
また、愛犬が危険なことをしていたり、いたずらをしている場合にも音声通話機能を使えば、声をかけて止めることができるので、飼い主さんの安心感が高まります。
寂しがっていないかなぁ?
寝てる~これなら安心!
愛犬が寂しがらないように、「飼い主さんのニオイが付いた服を置いておくと良い」と聞いたので、私の服を置いてお仕事に…。するとその服を抱えるようにして寝ていました(笑)
ペットカメラはこんなかわいい一面を見ることもできるんです!
防犯などにも役立つ
ペットカメラは部屋の様子を撮影・録画ができるので、防犯カメラとしても使うことができます。
また、愛犬のお留守番の様子をチェックするだけでなく、小さな子供や高齢者がいる家庭にも役立つアイテムです。
子供たちは無事に学校から帰ってきたかな?
我が家は共働きのため、子供と愛犬だけでお留守番することがあります。
まだスマホを持っていない場合は音声通話機能を使って「おかえり~」と声をかけたり、お留守番の状況を確認できたりと、様々な使い方ができてとても便利です。
ペットカメラの選び方
最近のペットカメラは多くの商品が販売されており、機能や価格も様々。
どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで、ペットカメラの選び方のポイントを紹介します。
カメラの性能
ペットカメラでお留守番の様子をしっかり確認するためには、カメラの性能が良いものを選ぶことが大切です。
性能によって使用感も左右されるのでしっかりチェックしておきましょう。
愛犬のお留守番を見守るときは、まず画質が良いことが大切。
画質が良ければ、愛犬の表情や行動を鮮明に確認することができ、かわいい姿を写真や動画に残すこともできます。
でも、ペットカメラの画質の表記が様々でどれを選べばいいのかよく分からない
とお困りの飼い主さんもいると思います。
現在ペットカメラの画質は主に以下の2種類です。
解像度 | 画素数 | |
HD(720p) | 1280×720 | 92万1600画素 |
フルHD(1080p) | 1920×1080 | 207万3600画素 |
愛犬の様子をキレイな映像で見たい方は、高画質なフルHDがおすすめです。
お留守番のとき犬がケージに入っている場合は撮影範囲が広くなくても大丈夫です。
しかし、犬が室内フリーで動き回る場合は撮影範囲が広く、死角がないものを選びましょう。
水平方向に360度の首振りが可能なものであれば、部屋全体を見渡すことができ、カメラの設置場所を選ばないのでおすすめです。
帰宅時間が夜になってしまうときや、夜間に犬の様子を確認したいときは、暗い場所でもクリアな映像が撮影できる夜間モードが付いているものがおすすめです。
夜間モードには、わずかな光で撮影ができる暗視タイプと、光がなくても撮影できる赤外線タイプがあります。夜間にどれくらいの光が部屋に入るかを考慮して、夜間モードのタイプを選びましょう。
追尾機能は、スマホの操作をしなくても、犬の動きを自動で追いかけてくれる機能です。
ただし、犬が動くスピードに追い付けず、商品によっては追尾しきれないものもあるので気を付けましょう。
お世話に役立つ機能
ペットカメラには愛犬をカメラで見守るだけでなく、お世話に役立つ機能が搭載されたものもあります。
長時間のお留守番にとても役立つ機能です。
ペットカメラの内部にあらかじめフードやおやつを入れておき、スマホ操作であげることができる便利な機能です。
飼い主さんが昼間働いていて留守にする家庭や帰りが遅いなど、決まった時間に食事をあげられない方におすすめです。
ペットカメラにスピーカーとマイクが搭載されているものは、いたずらをしそうな愛犬に声をかけて止めさせたり、愛犬の声を聞いたりすることができます。
飼い主さんの声が聞けて安心する犬がいる一方で、飼い主さんの姿を探し続けてパニックになる犬もいるので、必要最低限の使い方にとどめておきましょう。
お仕事中や外出中、愛犬の様子をずっと見ている時間はありませんよね。
録画機能があれば、リアルタイムで見守れない愛犬のかわいい様子もあとで見ることができます。
また、動体検知機能が付いているものは動くものを検知してスマホに自動的に通知したり、愛犬が動いた時だけ録画できるので、録画容量の節約をしたい方にはおすすめです。
温度センサー付きのペットカメラなら、外出先から部屋の温度を確認することができて安心です。
さらに、犬にとって部屋の湿度も重要。湿度が60%以上になると熱中症になりやすいといわれています。
温度・湿度センサーを搭載しているカメラなら、熱中症対策や寒暖差が激しい時期でも気遣った見守りができます。
ペットカメラはお留守番の様子をチェックするだけでなく、防犯対策としても使うことができます。
カメラによっては「人型検知機能」が付いており、カメラに人が映るとスマホに通知してくれるものもあります。
購入前にチェックしておく機能
ペットカメラにはここまで紹介した機能以外にも様々な機能があります。
購入する前に合わせてチェックしておきましょう。
ペットカメラの録画容量には限りがあり、容量が少ないと、古いデータは上書きされ映像が削除される可能性があります。
できるだけ映像を残しておきたい場合は容量の多いものを選びましょう。
また、データの保存場所は主にSDカードとクラウド保存の2パターンあります。
メリット
- 取り扱いが簡単
- 情報の流出などの心配がない
デメリット
- 容量が少ないとすぐに上書きされてしまう
- 録画内容を確認するには取り出しが必要
メリット
- 録画内容をスマホで簡単に確認・保存ができる
- カメラやSDカードが破損してもクラウドにデータが残っている
デメリット
- インターネット環境がなければ使用できない
- 情報流出の可能性がある
どちらもメリット・デメリットがあるので事前に検討してから購入することをおすすめします。
それぞれ違う場所にいても、愛犬の様子を家族で見守りたいときは、1台のカメラに接続できるスマホの台数を確認しておきましょう。
登録できるスマホの台数は多くても、同時に接続できる台数に制限がある場合があるので、購入前にチェックしておきましょう。
ペットカメラの設置方法は、主に据え置きタイプと天井に取り付けるタイプがあります。
ペットカメラの設置場所は
- 部屋全体が見渡せる場所
- 犬がいたずらしにくいところ
- 普段から犬がよく過ごしている場所
- 死角ができない場所
などがおすすめです。あらかじめ設置場所を考えて、ペットカメラのサイズや設置方法を選ぶようにしましょう。
無線式のペットカメラを使用する場合、必ず工事設計認証番号を取得している製品を選んで下さい。
無認可のカメラを使用することは法律で禁じられており、罰則を受ける可能性もあるので注意が必要です。
総務省の「電波利用ホームページ」で技術適合番号を検索することで本当に認証を取得している商品かを確認することもできます。
ペットカメラの注意点
ペットカメラを利用する際には次のようなことに注意しましょう。
Wi-Fi環境を整える
ペットカメラはWi-Fiを利用してスマホに映像を送ります。
そのため、自宅のWi-Fi環境が悪かったり、外出先で手持ちのデバイスの通信環境が不安定だと映像が見られないことがあるので、Wi-Fi環境を整えておきましょう。
セキュリティ対策をしておく
ペットカメラを安心安全に利用するにはセキュリティ対策が必要です。
ネットに繋がるペットカメラも、乗っ取りなどのサイバー攻撃の対象になってしまう場合があります。
購入したらすぐに初期パスワードを変更するなど、セキュリティ対策を徹底しましょう。
おすすめのペットカメラ
ここからはペットカメラの選び方のポイントをもとに、おすすめの人気商品を紹介していきます。
おすすめポイント
動体・音声検知機能付きで、異常事態が検出される場合に自動録画しスマホに通知してくれます。
また撮影スポット機能付きで、事前に撮影スポットを登録しておけばタップ1つで撮影スポットを移してくれます。
さらにワンタッチでカメラから通話依頼ができ、お留守番がもっと安心・安全に!
画質 | 530万画素 |
撮影範囲 | 上下90°・左右355° |
夜間モード | 〇 |
プライバシーモード | 〇 |
動体検知 | 〇 |
サイズ | 8.5×8.5×12㎝ |
音声通話 | 双方向音声 |
温度・湿度センサー | ✕ |
スマホ接続台数 | 最大16台登録・管理可能 |
自動追跡 | 〇 |
給餌・おやつ | ✕ |
工事設計認 | 〇 |
おすすめポイント
温度&湿度センサーが搭載されており、アプリでいつでもどこでも部屋の温度と湿度が確認できます。
ほぼ360°首振り可能 で上下左右の自動追跡にも対応。また、プリレコード機能を搭載しており、動体検知の数秒前までさかのぼって録画データが残せます。
モバイルバッテリーを使用すればコンセントがない場所でも最大20~30時間の使用が可能です。
画質 | 365万画素 |
撮影範囲 | 水平80° 垂直58° 対角106° |
夜間モード | 〇最大10m |
プライバシーモード | 〇 |
動体検知 | 〇 |
サイズ | 7.5×7.5×11.5㎝ |
音声通話 | 双方向音声 |
温度・湿度センサー | 〇 |
スマホ接続台数 | 最大4台 |
自動追跡 | 〇 |
給餌・おやつ | ✕ |
工事設計認 | 〇 |
おすすめポイント
高画質なフルHDで明所での撮影は表情など細かいところまで鮮明に見えしっかり見守りが可能。左右約360度・上下約90度という広範囲を見渡せるペットカメラです。
犬がカメラにいたずらをしても倒れにくいよう独自の吸盤を用いた転倒防止設計を採用しています。
また、ごはんやトイレをチェックできる独自の行動ログ機能を搭載。ペットが登録した場所に一定時間止まったことを確認すると、自動でその回数もカウントしてくれます。
そして1週間の動画を35秒にまとめるダイジェスト機能もあり、ペットに特化した機能が多くついています。
画質 | 200万画素 |
撮影範囲 | 左右約360度・上下約90度 |
夜間モード | 〇 |
プライバシーモード | 〇 |
動体検知 | 〇 |
サイズ | 9.8×9.8×13.3㎝ |
音声通話 | 双方向音声 |
温度・湿度センサー | 〇(温度のみ) |
スマホ接続台数 | 8台 (同時2台) |
自動追跡 | 〇 |
給餌・おやつ | ✕ |
工事設計認 | 〇 |
おすすめポイント
画質は明所・暗所ともに解像度が高く表情までしっかり見えます。
撮影範囲も、水平方向360度・垂直方向114度と広め。広角レンズを搭載しているので、縦にも広く撮影できます。
また、動作検知やスポット登録といった機能があり、愛犬の健康チェックがしやすいのポイント。
高性能なのに価格も安いので、ペットカメラの導入を迷っている方も気軽に購入できます。
画質 | 300万画素 |
撮影範囲 | 左右360°・上下114° |
夜間モード | 〇 |
プライバシーモード | 〇 |
動体検知 | 〇 |
サイズ | 86.6 x 85 x 117.7 mm |
音声通話 | 双方向音声 |
温度・湿度センサー | ✕ |
スマホ接続台数 | 最大32台 登録(同時4台) |
自動追跡 | 〇 |
給餌・おやつ | ✕ |
工事設計認 | 〇 |
おすすめポイント
明所での画質は良く、細部までくっきりと確認できます。
動体を検知して録画を開始し、時系列に見返すことができるため健康管理におすすめ。
カメラの動きにありがちな「カクカク」動作を最小限に抑えた作りで、左右355°・上下90°の広範囲をスムーズに見回すことができます。
また、16台同時監視・マルチモニタリングにも対応しており、ひとつのアプリで一括監視が可能。見守りだけでなく防犯にも役立ちます。
画質 | 365万画素 |
撮影範囲 | 左右約355°・上下約90° |
夜間モード | 〇 |
プライバシーモード | ✕ |
動体検知 | 〇 |
サイズ | 80x 80x 122mm |
音声通話 | 双方向音声 |
温度・湿度センサー | ✕ |
スマホ接続台数 | 登録無制限 (同時4台) |
自動追跡 | 〇 |
給餌・おやつ | ✕ |
工事設計認 | 〇 |
おわりに
今回はペットカメラのメリットや選び方、注意点について紹介しました。
ペットカメラはただお留守番の様子を見守るだけでなく、声を掛けてイタズラを防止したり、健康状態をチェックできたりと、様々なメリットがあります。
ペットカメラには様々な機能がありますが、用途やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
ペットカメラは小さなお子さんやお年寄り、体調の悪い方の様子を見るのにも役立ちます。
おうちの防犯対策も兼ねてぜひ導入を検討してみてください!